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江崎グリコ 批判 不買 江崎グリコ事件 [江崎グリコ 批判 不買]

江崎グリコ「アイスの実」のCMキャラクターとして突如あらわれた
AKB48の江口愛実。実はCG合成だったことで、裏切られたフアンの間から、
強い批判とグリコ製品不買の声が広がっている。

騒ぎが表面化してから、江崎グリコの株価も下がり始めたようだ。
「グリコが信用できなくなった」「『アイスの実』を買おうとは思わない」
という批判と不買の書き込みがネットにあふれている。

べらぼうな宣伝費を使った大仕掛けが、押しメンたちの純情を裏切り
企業イメージまで損なうことになった。



「特に食品業界では、偽造表示等でも ... 江崎グリコでは、社長を委員長
とする企業倫理委員会を設置」というホームページも、そらぞらしい。

東北地方で取れた生乳を主原料に使用したアイスクリームを
「食べて応援しよう!」江崎グリコは6月6日から販売キャンペーンを開始。

ロシアの科学者や小児科医は、チェルノブイリ周辺300キロ以内のこどもの
甲状腺ガンや白血病の発生を、この地域の牛乳とホウレンソウ摂食が原因と
断言している。

放射能に敏感な消費者の感情を省みないキャンペーンは、フアンの気持ちを
無視した"グリコ江口事件"のウソと共通する粗雑な神経がうかがえる。

27年前、江崎グリコ社長誘拐事件があった。江崎勝久社長を全裸で誘拐した。
母と妻の「お金なら出します」に、犯人は「金はいらん」。

翌4月に6,000万円、5月に3億円要求の脅迫。いずれも受け渡し場所に犯人は
現れなかった。6月には「かいじん21面相」からマスコミに「江崎グリコゆるしたる」
という書面が届き、大騒ぎを巻き起こした事件は収束した。

変な愉快犯の再来を予言する書き込みがあったが、ないことを希望する。
こんどの仕掛け騒動で儲かったのは高額な宣伝費を任された広告代理店、

総合プロデューサー・秋元康、そして表紙からグラビアまでグリコの宣伝
となった「週刊プレイボーイ」。だがこの雑誌のイメージは下落した。

ころあいを見計らっての菊池あやかのブログへの書き込み、優しい男を
演出したい秋元のメールでの慰めは、幕引き時を計算したデキレースだった。

純情なフアンは踊らされ、陰りを見せていたakb48は大復活したが、
芸能界でもakb48批判が高まっている。騒動のツケはやがて回ってくる。


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